A Collection of Ayres for Recorder 〜17世紀、18世紀イギリスの音楽〜安楽寺2012.11.08
A Collection of Ayres for Recorder 〜17世紀、18世紀イギリスの音楽〜
菅沼起一(リコーダー) ・ 三橋桜子(チェンバロ)
2012年12月16日(日)
13時開場14時開演
安楽寺客殿椛
入場料2000円
ご予約・お問い合わせ nisenoro51@gmail.com
17,18世紀のイギリスは、革命が相次ぐ激動の時代でした。
そんな時代の中、当時の音楽家たちはどのような音楽を生み出し、それを残していったのでしょうか?素朴なスコッチ・チューンから、当時最大の作曲家であるパーセルの作品まで、リコーダーとチェンバロでお楽しみ頂きます。
プログラム
J,オズワルド編 「スコットランドのメロディー集」より
N,マッティス 「ヴァイオリンのためのエア集」より
「ディビジョン・フルート」より「グリーンスリープス」
Mロック 組曲
Hバーセル・グラウンド、他
プロフィール
菅沼起一
京都府出身。京都市立音楽学校を経て、現在東京芸術大学器楽科古楽専攻3年次在学中。リコーダーを中村洋彦、山岡重治、太田光子の各氏に師事。また、W.van.ハウヴエ、K.ブッケ、S.マルク、E.ボスグラーフ等ヨーロッパの多くのリコーダー奏者のマスタークラス、レッスン受講。第九回大阪国際音楽コンクール、アーリーミュージック部門にてエスポワール賞受賞。2012年3月に京都にて初のリサイタルを開く。2011年度森谷育英会奨学生。
三橋桜子
東京芸術高校ピアノ科を経て、1997年に東京芸術大学器楽科チェンバロ専攻卒業。在学中、安田生命の音楽奨学生に選ばれる。おらのユトレヒト音楽院に留学、1999年にディプロマを習得。これまでにチェンバロを鈴木雅明、ジーベ・ヘンストラ、ピエール・アンタイ、アーリン・ジルベライシュ、通奏低音を多田逸郎、小島芳子、オルガンを早島万紀子の各氏に師事。1998年にブルージュ国際古楽コンクール、セミファイナリスト。2000年京都・青山音楽賞受賞。2001年山梨古楽コンクール3位入賞。2007年には京都ALTIの俊英演奏家シリーズにてリサイタルを開催した。2010年に初のソロCD「ネオバロック~融け合う時空」を発売。